夜の訪問者

間に合って… …ます。

夜の訪問者の新着ブログ記事

  • 趣味の散歩は理解されない。

    前回の続きです。 地方の小都市、町に行くと少子高齢化の昨今、そして車社会ですから、そもそも人が歩いていませんし、食堂も旅館も減っていますから、宿泊はおろか、駅があって、タクシーが停まってる所程度の賑わいがなければ昼食も覚束ないのです。都市や観光地では気にも留められませんが、そういう所に余所者は異質... 続きをみる

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  • 秋深き。

    旅行は思い立ってすぐ行くのが肝要で、人気(ひとけ)はあるのだけど、誰もいないようなところに行くのです。しかしお祭などにぶつかればそれはそれで楽しいものです。 何故旅行に行くのかと言えば、日常と離れることで、景色や街の様子やお国言葉が違えば全く余所者であることが自分でも判って、社会の構成員から外れて... 続きをみる

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  • シグマのレンズ。

     少なくともネジの一本まで自社生産を謳ってるのはシグマだけで、また、マイクロフォーサーズ規格で、ちゃんとオートフォーカスしてくれる交換レンズを作っている会社でもあります。ただ、APS−Cからの設計ですから、所謂画角が変則的な感じになりますし、逆に写真の周辺部の曖昧さを切り捨てられる利点もあります。... 続きをみる

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  • マイクロフォーサーズ。

     普段はX100シリーズを使いますけれど、行く先々によってで少しカメラを変えています。手持ちで撮る事が殆どで、手周り荷物の軽減も重要なので、カメラとレンズ一式で1kg位を目安にしています。動きが多い物や新しい場所を取る時はLUMIX G9、夜間が多目であればGX7 mk3です。G9はライカの12~... 続きをみる

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  • X100のFとV⑤。

     最後にレンズの話をしましょう。上の2枚がF、最後がVです。さて、新型レンズの話題が良く出るようですが、レンズだけではなくセンサーも変わっています。これは、富士フイルムのXシリーズの特徴で、色を感じる部分を比較的バラバラに並べて、それによってフィルムに近い感覚にすると言うものです。この配列が少し変... 続きをみる

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  • X100のFとV④。

     逆光や影になってる所も映ってほしい場合、従来ですとフラッシュを光らせるか、露出を変えて何枚か撮影して合成(HDRの事です)するという手段がありますけれど、どうしても合成では明暗差が大きいものは限界があって、やはり補助的に光を補ってやった方が良い様です。普通のシャッターは、大体1/125秒以下でな... 続きをみる

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  • X100のFとV③。

     日本では大体100km離れると、自分の住んでいる所と植物の生え方や住宅が違って来て、遠くへ行った感じになるようです。しかし、日常に疲れた時に、自分の生活から離れた所に行って、たとえ夜汽車の窓の外の暗闇でさえも違う気がすれば、どこでも旅先だと思えます。これで、文人墨客であれば文字や絵で表すのでしょ... 続きをみる

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  • X100Vのバージョンアップ(2.12)。

     続けてデジタルテレコンバーターの事を書こうと思っていましたが、6月29日にスモールバグフィックスの名目でバージョンアップの告知が出ていました。今はSDカードに…という事をせずに、アプリでダウンロードして、アプリからやってくれるので便利です。まだ本格的に撮影はしていませんから、何が変わったとか修正... 続きをみる

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  • X100のFとV②。

     昔のカメラの様に、ファインダー覗きながら光量見てどこを飛ばしてどこを落とすかを考えて撮るのも良いのですが、時間が許さなかったりすれば、一発勝負になる時があります。    これは富士フイルムのX-Pro3の発表会での写真ですけれど、X100Fで撮ったものです。条件は測光はマルチでf4の絞り優先で後... 続きをみる

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  • X100のFとV①。

     FもVも大体発売日から1年ほど経ってから購入しました。これは、富士フイルムはどうも初期ロットが安定しない感じがするからです。これは、ハードの組み立て問題もありますし、ファームウエアのバージョンが大きく一つ上がって、次にその微修正が行われると大体安定するようです。Fはセンサー、Vはセンサーとレンズ... 続きをみる

  • 観光せねばならぬ。

     旅行の時の大きな問題に、観光があります。例えば、お城や有名な神社仏閣があれば、郷土の自慢ですから勧められる訳です。確かに素晴らしいんですけれど、大体混んでいて落ち着きません。こちらとしては、何時間かかけて遠いところに着いて、言葉やかつての流行が地方でこなれていって、又は昔のまま残っている所に行く... 続きをみる

  • いつものカメラ。

     嘗ては旅行に出るとなれば、カメラバッグに正副カメラ、交換レンズ3本位をいれてバッグ込みで5-6kgになっていました。平成の終わり頃に、1年間に撮った写真を画角ごとに集計すると、8割位が28mmから40mmだったので、それから、フルサイズ以下のセンサーの細密化進んでましたが、この頃からダイナミック... 続きをみる

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  • 夕食考。

     コロナ禍以前からですが、チェーン店を除けば、夕食にお酒を伴うところ以外で夜8時過ぎにに食事を取れるところが少なくなってきました。近所のコンビニで弁当買って部屋で食べるのも良いのですが、旅に出れば少しは華やいだ気分を味わいたいものです。東北に多い気がしますが、食堂は昼を食べるところで夜は営業してい... 続きをみる

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  • センチメンタル。

     ここ何年かは自分で運転していても、飛行機でも列車バスでも、疲労度は距離でなく乗ってる時間が比例する感じですから、拠点を定めてその近隣に行くようなスタイルになります。そして、荷物は今は同じ宿に3泊以上するなら宅配で送りますが、2泊程度を繰り返すような旅だと着替えを背負って行くことになるので、装備の... 続きをみる

  • デジタル。

     ここ何年か、携帯電話はiOSとAndroidの両方を使っています。もう少し細かい事を言えば、アップルとソニーです。画像と動画の扱いに一長一短があるからです。アップルは携帯、タブレット、時計と連携が良く、ソニーは比較的素直な写真、高音質の再生が簡単に出来る事とファイル操作のしやすさ、そこにAndr... 続きをみる

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  • 多分大丈夫。

    gooblogが使いにくくなってて、アプリも何となく使い勝手が良く無いので移住してみました。  さて、ここは旅と写真と食べ物と雑談が主になります。本来は旅行の備忘録だった筈だけれど、そもそも観光地にあまり興味がなくて、温泉も自炊するような長湯治以外は行かず、居心地がいい(良さそうな)旅館があって、... 続きをみる

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