夜の訪問者

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2022年7月のブログ記事

  • シグマのレンズ。

     少なくともネジの一本まで自社生産を謳ってるのはシグマだけで、また、マイクロフォーサーズ規格で、ちゃんとオートフォーカスしてくれる交換レンズを作っている会社でもあります。ただ、APS−Cからの設計ですから、所謂画角が変則的な感じになりますし、逆に写真の周辺部の曖昧さを切り捨てられる利点もあります。... 続きをみる

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  • マイクロフォーサーズ。

     普段はX100シリーズを使いますけれど、行く先々によってで少しカメラを変えています。手持ちで撮る事が殆どで、手周り荷物の軽減も重要なので、カメラとレンズ一式で1kg位を目安にしています。動きが多い物や新しい場所を取る時はLUMIX G9、夜間が多目であればGX7 mk3です。G9はライカの12~... 続きをみる

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  • X100のFとV⑤。

     最後にレンズの話をしましょう。上の2枚がF、最後がVです。さて、新型レンズの話題が良く出るようですが、レンズだけではなくセンサーも変わっています。これは、富士フイルムのXシリーズの特徴で、色を感じる部分を比較的バラバラに並べて、それによってフィルムに近い感覚にすると言うものです。この配列が少し変... 続きをみる

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  • X100のFとV④。

     逆光や影になってる所も映ってほしい場合、従来ですとフラッシュを光らせるか、露出を変えて何枚か撮影して合成(HDRの事です)するという手段がありますけれど、どうしても合成では明暗差が大きいものは限界があって、やはり補助的に光を補ってやった方が良い様です。普通のシャッターは、大体1/125秒以下でな... 続きをみる

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  • X100のFとV③。

     日本では大体100km離れると、自分の住んでいる所と植物の生え方や住宅が違って来て、遠くへ行った感じになるようです。しかし、日常に疲れた時に、自分の生活から離れた所に行って、たとえ夜汽車の窓の外の暗闇でさえも違う気がすれば、どこでも旅先だと思えます。これで、文人墨客であれば文字や絵で表すのでしょ... 続きをみる

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  • X100Vのバージョンアップ(2.12)。

     続けてデジタルテレコンバーターの事を書こうと思っていましたが、6月29日にスモールバグフィックスの名目でバージョンアップの告知が出ていました。今はSDカードに…という事をせずに、アプリでダウンロードして、アプリからやってくれるので便利です。まだ本格的に撮影はしていませんから、何が変わったとか修正... 続きをみる

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  • X100のFとV②。

     昔のカメラの様に、ファインダー覗きながら光量見てどこを飛ばしてどこを落とすかを考えて撮るのも良いのですが、時間が許さなかったりすれば、一発勝負になる時があります。    これは富士フイルムのX-Pro3の発表会での写真ですけれど、X100Fで撮ったものです。条件は測光はマルチでf4の絞り優先で後... 続きをみる

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  • X100のFとV①。

     FもVも大体発売日から1年ほど経ってから購入しました。これは、富士フイルムはどうも初期ロットが安定しない感じがするからです。これは、ハードの組み立て問題もありますし、ファームウエアのバージョンが大きく一つ上がって、次にその微修正が行われると大体安定するようです。Fはセンサー、Vはセンサーとレンズ... 続きをみる